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サービス

米国のマクドナルドでは、年内中にもフライドポテトと飲料の「スーパーサイズ」(特大)のメニューを取り止めるそうだ。値段はたいして変わらないので、大食いの人にとっては残念だろう。



私が米国に来て初めて驚いたことは、食べ物のポーション(盛りつけ)がやたら多いことだった。小柄な私としては有難迷惑である。例えば、サラダでもポテトでもこれでもかと盛ってくれるし、コークもこぼれるほどに注いでくれる。それはサービスというよりは、きっちりと分量を計るという行為を省いているように思える。

スーパーサイズは米国の「飽食」の象徴でもあったが、マックは肥満増加の一因に挙げられている悪いイメージを改善し、顧客の健康志向への対応と節約も兼ねのことだろう。

これからは、米国でも日本のように「ハーフ・ポーション」で値段を安くしてくれるサービスがあれば良い思う。
by clairvoyant1000 | 2004-03-08 00:44 | 0)その他


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